ラスト・レター ~原点回帰の物語~ 20
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スターをくださる方、ありがとうございます!
はい、前夜に寝落ちしたので、作り終わりませんでした。
朝イチでどうぞ→やったーの夢が破れて、
病棟に行っても、カンファレンスルームで実習開始時間まで、ひたすら貼り貼りしていました。
(折る工程は終了していました。)
この頃には妙真さんの好みを完全に把握していて、「いつもの」で通じていました。
氷枕と湯たんぽの交換を、朝の情報収集の前にしたり、工夫もできるようになってきて、
患者さんに喜んでもらえる喜びを、噛みしめていました。
この日は実習前半最終日。
できるだけ妙真さんの傍にいたいのに、やたら用事を言いつけられて…。
真冬に半袖で外のポストまで行った時ですが、実際はダッシュで戻りました。
いや、だって寒いんですもん・・・。
この病院には売店があって、そこに封筒を買いに行きました。
実習中に、病棟を出ることはまずないので、はるに「脱走?」と言われました。笑
この時、はるとの会話に妙な間があるのは気付いていましたが、この時はまだ、
はるが全部知っていたとは思いもよらず・・・。
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まだまだ続きますが、お付き合いいただけると幸いです。