補足:不敵に笑っていこう ~逃げてもいい、虐めに負けるな編ー5~
瑛理ちゃんが、子供連れで行った滝で、オラオラ状態で叫んでいるこのシーン
その理由を、補足説明します。
猛虎が「これから精鋭部隊(弟子達)を率いて、戦いますよ」宣言した時に、
お約束のように、権力者に反対されます。
その時、瑛理・蓮ペアが、「死のうは一定」の舞で、覚悟を示します。
それでも、しつこく反対され・・・。
最終的には、猛虎の一喝で、その場は収まります。
この一件絡みのうっぷんを、吐き出したわけです。
つまり瑛理ちゃんの言ったクソジジイは、「反対して邪魔する権力者」。
子供は虐めと、瑛理ちゃんは権力者と戦っているわけです。
基本的に、「不適に笑っていこう」は、目に見える敵だけではなく、自分の弱さや脆さ、ずるさ等含め、
「みんな、なにかと戦いながら、生きている」・・・というマンガです。