弥月さんの、いじめ(虐め)られっ子体験と、乗り越え方
私は小学生の頃、親の虐待+父方の祖父母の虐め+地域と学校でのいじめ(虐め)と、4重の虐めに遭っていました。
そんな私の基本的な考え方は・・・
「絶対に自分を、いじめっ子(最低なヤツ)の下に置かない」
…と決めていました。
虐めに「勝とう」ではなく、「負けない!!」って感じ。
虐めとして、されたコト↓
「 朝登校したら、イス無くなってた!」事件↓
担任:「大変!みんなでイスを探しましょう!!」という事で、クラス全員でイス探しが始まった。
隠してあるもんだから、なかなか見つからず・・・ちょっとした事件に展開しそうになって・・。
結局隠したヤツが、すごすご持ってきました(笑)
その他にも、トイレに呼び出しされたり(無視した!)、石投げられたりもしたけど、
なぜか手だけは出してこなかった。
不思議に思っていたんだけど、多分理由は↓
私は「弱かったから虐められた」のではなく、妬みから虐めに発展したタイプ。
だから、虐められて泣くという事はなくて・・・。
「やり返すよ?泣き寝入りしないよ?殺す気で行くよ?やんなら死ぬ気でかかって来いよ?」っていう
空気をまき散らして生きていた(…と思う。)
「コイツに手は出しちゃいけない」って、いじめっ子も、本能的に感じ取ったのかもしれない。
<私の虐めの乗り切り方>
グループ作る時、どこにも入れてもらえなかったけど、私は
「どうせ最後は先生が、どこかに突っ込んでくれるし。」
と考えて、先生が「そこのグループに入りなさい」って言うのを、黙ーって待っていました。
いじめっ子って、先生の言う事に、「嫌」って言えなんだよね。
いじめっ子と同じグループにされたこともあったけど、
「嫌いな私と一緒で、すごく嫌だろ~~♪」って、ものすご~く嫌そうな顔してる、
いじめっ子を眺めてた。
(あれ?私、性格悪い?)
あと私は、終わりを見ていましたね。
大体、小学校の虐めは、小学校卒業まで。
中学校の虐めは、中学校卒業まで。
「卒業」と同時に虐めが終わるのが、わかっていたから。
上の学校に上がって、環境もメンバーも変わる中で、ずーっと虐め続けるのは、
難しいわけです。
「卒業まで、あと何日~」って、カウントしてましたね。
終わりが見えているから、我慢できた…ていうのは大きかった。
担任は、イスが無くなっても、虐めに気付かないようなバカやろ様だったので、
大人には頼りませんでした。
が、もし、一緒に考えてくれる人がいたら、相談してほしいと思います。
一人一人、虐められる状況は違うし、性格も違うので、自分に合った乗り越え方を、
見つけてほしいと思います。