弥月わかな

今生きている すべての君とあなたへ

強制わいせつ事件ー4

 
その場で通報する、周りに助けを求める事の目的・重要性は、

例え、わいせつ行為の目撃者ではなくても、「泣いて怯える女性」と
動揺するにせよ、逃げるにせよ、「挙動不振の男性」を、周りに、そして「警察官に」認識してもらえることです。
 
もし、自分で110番して、泣いて喋れなくなってしまった場合、誰かに頼んで電話を代わってもらって、
「わいせつ被害受けたらしいんだけど」
と、簡単に説明してもらうだけでも、いいでしょう。。
 
「とにかく犯罪現場に、警察官に来てもらう事!!」←ココ最重要!!

それが後々、被害者の大きな助けになると思います。

警察の事情聴取は受けますが、会社に、わいせつ行為を報告すれば、
どのみち、会社のトップ(や第三者)の取り調べを受けるのです。
 
それも相手は、自分が被害者にることはない(=被害者の気持ちなんて分からない)男性です。
事件後、間もない時期に、もの凄い苦痛でした。


警察が動いた以上、隠蔽は出来ません。
会社も処罰しないわけには、いきません。

例え、被害者女性が、被害届けを出さなくても、警察が「悪質」と判断すれは、
捜査されます。
(ぶっちゃけ・・・、無理に被害届を出す必要はありません。)

わいせつ犯罪は、家族にも知られます。


被害届けを出し、裁判などでこれ以上話したくない、
という場合は、被害届けを出さず、後は警察にお任せすれば、いいと思います。

強制わいせつ罪に、罰金刑はありません。
起訴されれば、99%刑務所行きだそうです。

加害者の逆恨みを、心配する声もありますが、
私はその場で警察を呼ぶのが、やはりベストだと思います。

むしろ強制わいせつ犯罪を、誰にも知られず、「上手くやれた」と思った後、
被害届けを出されるのと、

多くの「犯罪者を見る冷たい目」にさらされ、その場で警察に捕まるのとでは、
逆恨み、被害者の身の安全どちらをとっても

私は、後者を選びます。・・・というか、選びたかったです。